【寒ぼたんとは、こんな花】
?寒ぼたんは、冬ぼたんではありません?
寒ボタンは不思議です。
12月は寒ぼたんの石光寺へおいでください。
ほとんどのホームページで「冬ぼたん」が紹介されています。
一目瞭然、その違いがわかっていただけると思います。
寒ぼたんは冬ぼたんのような華やかさはありませんが、
自然のままの不思議さや寒さの中で一花咲かせる姿は
一見の価値があると思います。
★冬ぼたん★の紹介
冬ぼたんの例
緑の葉が多いのが特徴
4月に咲くのと同じ
住職のホームページ
☆当寺では「冬ぼたん」はいたしておりません。
◇令和2年度 寒ぼたん の案内
入り口はこの看板が目安です。
寒ぼたん、寒牡丹、寒ボタン、しゃくやく、芍薬、住職のホームページ
寒ぼたんは二期咲き牡丹ともいいます。初冬の頃から咲き出し、12月には見頃を迎えます。
株数は約300で36種類です。300株あるといっても、いちどに全部咲きそろう訳ではなく少しずつ咲いていきます。
比較的花数の多い見頃という期間は、12月初旬から1月初旬で、1日あたりの平均咲き株数は、
例年約50位となりそうです。 色は赤、紅、えび茶、紫、白、桃色、木姿の特徴は葉が小さいかほとんど無く
花首も細く短い。
品種は紅色では「大正紅」、赤色では「緋の御旗」紫色では「時雨雲」、「寒紫光」、えび茶色では「冬鳥」、
桃色では「初日」、白色では「雪重」が代表的です。
主な寒牡丹の品種
現在の庭園の様子 1月6日
★寒牡丹は開花中です。
寒咲アヤメとロウ梅が咲き始めました。
寒ぼたん開園中
開園時間は午前9時より午後4時30分です。
寒ぼたんと冬ぼたんの違い
詳細は 0745-48-2031まで
期間限定朱印は
ページ下で案内して
います。
冬のぼたんには二つのタイプがあります。ひとつは今紹介した「寒ぼたん」で自然の中で
時期がくればおのずと花は開きます。 ですから青い部分をあまり出そうととません。
茎が短く葉がほとんど出ないのもそのためで、これも寒さ対策のひとつでしょう。
もうひとつのタイプは冷蔵庫と温室を利用して春ぼたんを人工的に春夏秋冬をこしらえて促成で咲かせ、
鉢ごと埋めたのが「冬ぼたん」です。 春のつもりで咲いているのですから長い茎と大きな緑の葉っぱが特徴です。
これの長所は何といってもお客様のニーズに合わせることができることです。
現在殆どの観光地でこれが行われています。